2009年3月2日月曜日

動的ページ

動的ページ(拡張子が.phpや.jspなど)は静的ページ(拡張子が.htmlなど)に比べるとSEO的には不利だと言われています。
しかし、1つのファイルで多数のコンテンツを生成できるので便利です。
1つのファイルの中で静的な部分を決めて、動的な部分はRSSや自前のデータベースなどからデータを取ってくるようにすれば、コンテンツの内容だけを外部で作成及び管理できます。
実際の例ではネット上の掲示板やテスト問題などは動的ページになってます(拡張子はいろいろ)。

ここで大切なことは、titleタグの部分、metaタグのname="description"属性の部分も動的に生成する必要があることです。
コンテンツは違うのにtitleやmetaのdescriptionが同じではSEO的にはよくないようです。
これはGoogleWebMaterToolでチェックできます。

自サイト(TOEIC練習問題)の例のように1つのファイルとデータベースで50以上のページを比較的簡単に作ることもできます。

無料レンタル掲示板などを使って掲示板を開設すると、他人がコンテンツを作ってくれるかもしれません。掲示板はいろんな書き込みがありますので管理がとても大変ですが。

動的ページの例として
JSPで簡単な例を示すと
<%@ page import="java.util.*"%>
<html>
<head>
<title><%=new Date().toString()%></title>
<meta name="description" content="<%=new Date().toString()%>" />
</head>
<body>
<%=new Date().toString()%>
</body>
</html>
見たいなこともでき、毎回コンテンツが自動生成されます。コンテンツと言ってもこの例は日付だけですが。
(参照:JSPの基本


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